レコードを楽でかつ高音質に取り込もう計画(1)
ぼくは趣味でDJなんかをやってますので、レコードをたくさん持ってます。とはいえ、実際にDJやる時にレコードを使うことはほとんどなく、もっぱらiPadオンリーです。そのうちMacに移行するかもですが。
何せレコード持ち歩くのとか、次の日肩とか腰が痛くなっちゃって。歳のせい、と言い訳したいとこですが、昔から体力なかったので同じです(笑)
今までは、ターンテーブル→DJミキサー→オーディオインターフェースと繋げてaudacityで録音していたのですが、どうも手間がかかるし間に色々挟んでる分音も劣化している気がする。
ということで、せっかく最近Macも買ったのでUSBとかで接続できるものがないか探してみることにしました。
そこで見つけたのがこれ。バッテリーで駆動し、USBで直つなぎできるので、接続が増えることによっての劣化はなし。針はいわゆる一般的な針を使えるわけではないのでちょっと心配だけど、まあ大丈夫だろう…と思って買ってみました。
こんな感じ。
ただ、実際やってみるとめちゃめちゃ音飛びがして、正直使い物にならないレベルでした。一円玉つけてみたりしたのですがうまくいかず。ただアームの付け根部分がやたらがたがたしてるので、初期不良の可能性もあります。
Amazonのレビューだと結構褒められてますが、「昔持ってたレコードを気軽に聞いてみたい」「本格的なターンテーブル買うまでもない」という人がほとんど(=音飛びとかあまり気にしない?)感じだったので、「音圧とかそれなりに出る」「PCに取り込みの簡単さ」とかの視点がないので書いてみました。そういう感じの人には良いかもしれません。スピーカーがついてるので外でも鳴らせるよ。
売り上げランキング: 571