wikiに仕事のナレッジを残していくのは果たして正しいのか

仕事に必要な情報とか、やったことのログを残していくというのはもちろん大事なことで、結構みなさんやっておられるかと思います。ただ、それを社内wikiみたいなところに残していくのって果たして正解か?と疑問に思うことがあったので、ちょっと備忘録と自分への戒めも兼ねて書いておきます。

運用方法と、今回何がおきたか

うちは社内ではconfluenceを使っており、対応した人がログ残したり会議の議事録メモをとったりしてます。

今回何がおきたかというと、社内で納品物を作る際に別のディレクターの方が違うものを作成依頼していました。その際にその方が参考の資料としていたのが、ぼくが昔に作ったwikiのページ。

昔に作った資料を元に作られたので、当然現状と違うところが出てくるわけです。そのためモノは作り直しに。

wikiの問題点:自分は読み返さない

この場合、べき論としては仕様が変わった際にぼくが書き換えるべきでした。

ただ、ぼくは仕様が変わったことを知っているのでwikiを見なくても把握できちゃうので、そもそもwikiのページ自体を見ないんですね。なので、古い情報が残っている、という事実自体を把握できていなかったわけです。ここで見ていればまた話が変わってきたのですが。

上記のディレクターの方は逆にwikiの情報を正として見ているので、改めて他の人に確認したりはしません。いちいち確認とってたらwikiの意味ないですからね。

社内の情報共有はどうあるべきか

理想としては、

  • 何かと連動してて一つが変わると全部変わる
  • 過去に作った項目を更新すべきタイミングが分かる
  • 変更点を見落とさない(これについては今のconfluenceでもウォッチに追加とかでできますね)

とかでしょうか…。

これをツールで全部やろうとすると、なかなか難しいのではないかと思います。少なくとも現状のwiki(confluence)では不可能なのでは?(実は何かの機能でできる、とかあるかもですが…)

今回の件に関しては単に連携不足という点もあるので、「ちゃんと横同士で共有しっかりしましょう」である程度は済む問題かもしれません。ただ人のやることは必ずミスが起こるものなので、めんどくさい事はできるだけツールに任せたいですね。

客をナメてるやつは腹がたつ。

二ヶ月ほど前、宮森はやとさんというブロガーの方がこういう記事をアップしていました。

www.miyahaya.com

※正直この人ヒップホップ自体ナメてんなとか思いますが、そこまで言及しだすと話が長くなるので触れません。言いたい人は個別に思う存分ディスろう!

31歳からラッパーを目指すという事についてはまあ僕も否定はしません。齢を取ってから音楽家になった人はあまり思い浮かびませんが、漫画畑だと青木雄二先生なんかではデビューが大変遅かったことでも有名ですね。

ラッパーに憧れていたと言ってる割に、「YO!YO!と韻を踏むミュージシャン」というヌルい表現をしてるあたりもまあまあ許せるラインだと思います。表現上わかりやすいとかもありますしね。

目標が武道館でライブ、という所では苦笑してしまいましたが、理想がたかいのは良いことです。

そんな宮森さん、二ヶ月でこんな記事をアップしています。

www.miyahaya.com

最初にこの記事を読んだ時はちょっと腹が立ちました。

「ぼくってラップで世の中に言いたいことってそんなに無いな」と気づいてしまったんですよね。

っていうあたりで、この人好きって言ってる割にラップ / ヒップホップの事あんまり知らないんだなと想像がついたから。(思い返してみよう。スチャダラは何についてラップしてたか?デラソウルは何についてラップしてたか?)

次に、あーよく考えるとありがちなワナビパターンだなと思ってちょっと笑いました。高校生くらいだったらいいけど、30歳過ぎてこれは痛いけどまあまあ…。

ただ、よく見てみるとめちゃめちゃ腹が立ったのはこの部分。

決まっていたLIVEにも出演は致しません。

多分下記のエントリで挙げられているライブの話だと思うのですが、

www.miyahaya.com

お前300人集めるってどういうことか分かってんのか?

普通に入場無料のイベントやっても300人なんて来ませんよ。ましてや客は入場料払って来てるんです。
地元とかで地味にイベントを何回も何回もやって、それでお客さんに入場料以上に楽しんでもらってまた次にも来てもらって、それがまた評判に繋がって有名な人にも出てもらえて、またお客さんが来てくれて、っていう果てしなく地味なループの結果が300人なんですよ。

バンドやってる人とかDJやってる人とかなら分かってもらえると思うんですけど、世界でそういうのやってる人の半分以上は固定客ついてないと断言してもいい。そんな中でほとんど自費持ち出しでカツカツになりながらも「おれはこういうの好きだから」「せめて来てくれた人には値段以上に楽しんでいってもらいたいから」っていってやってるんですよ。自費っていうのはライブハウスの費用はもちろん、バンドだったら楽器とか機材、DJだったらレコードやCDは当然のように自前です。人によっても違いますが、ギターやベースだったら弦は消耗品だし、スネアも割れる。DJだったら古い曲ばっかりかけるわけにはいきません。月に一万円で済んだら安い方じゃないでしょうか。

それで「ブログやってます」「ラッパーはじめました」で、「やっぱりラッパーできません」で出ないのは、はっきり言ってお客さんナメてるし、人をナメてるとしか思えないです。

上にも書いたけど、高校生とかじゃないんだからさ。もうちょっと自分の言う事 / やる事には責任もとうぜ。

switch向けにオススメなmicro sdカードはこれ!

SDカードの規格について

SDカード、そもそも規格がたくさんあってよくわからんですよね…。まとまっているサイトを調べたところ、下記のページが分かりやすく記載されていました。

Android 用おすすめの SD カード特集!選ぶポイントは容量と転送速度

ざっくりまとめると、SDXC、CLASS10のものを選べば大丈夫、ということみたいですね。

どのメーカーが良いか

何箇所かサイトを回って調べてみたところ、Sandisk東芝Transcendあたりは安定性や転送速度などの品質が良いようです。ただし偽物が出回っているらしく、正規品販売と名乗っているところ以外(海外からの通販とか…)は注意したほうが良いかもしれません。

容量はどのくらい必要か

買うゲームの量による、といってしまえばそれまでなのですが(笑)。本体の容量が32GBであり、かつ頻繁に入れ替えするのは避けたいタイプの商品ですので、大きければ大きいほうが良い、と考えていいかと思います。

結論:サンディスクの200GB!

これが値段と容量のバランスを考えると一番良さそう!並行輸入だと8000円代で買えてしまいます。256GBになってしまいうと途端に高くなってしまいます。現在400GBも販売されているようですが、三万円程度するようでさすがにちょっとお高め。(日本のAmazonでは取り扱いがないようです。512GBくらいあればかなり安心できるのですが、調べてみると2015年に出るという発表がされた後音沙汰がないようです。

2017年現在は半導体はどこでも使われてるので(それこそswitchとか、各種スマホとか…)相場が値崩れし辛い状況になってると聞きました。これだけで今後数年問題なしとはちょっと言い辛いですが、これでも足りなかったら同じの買ってさらに入れ替え、ですかね…。

サンディスク ( SANDISK ) 200GB microSDXC アダプター付き [海外パッケージ] SDSQUAR-200G-GN6MA

レコードを楽でかつ高音質に取り込もう計画(1)

ぼくは趣味でDJなんかをやってますので、レコードをたくさん持ってます。とはいえ、実際にDJやる時にレコードを使うことはほとんどなく、もっぱらiPadオンリーです。そのうちMacに移行するかもですが。

何せレコード持ち歩くのとか、次の日肩とか腰が痛くなっちゃって。歳のせい、と言い訳したいとこですが、昔から体力なかったので同じです(笑)

今までは、ターンテーブル→DJミキサー→オーディオインターフェースと繋げてaudacityで録音していたのですが、どうも手間がかかるし間に色々挟んでる分音も劣化している気がする。

ということで、せっかく最近Macも買ったのでUSBとかで接続できるものがないか探してみることにしました。

製品情報:Vinyl Motion:ION AUDIO

そこで見つけたのがこれ。バッテリーで駆動し、USBで直つなぎできるので、接続が増えることによっての劣化はなし。針はいわゆる一般的な針を使えるわけではないのでちょっと心配だけど、まあ大丈夫だろう…と思って買ってみました。

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こんな感じ。

ただ、実際やってみるとめちゃめちゃ音飛びがして、正直使い物にならないレベルでした。一円玉つけてみたりしたのですがうまくいかず。ただアームの付け根部分がやたらがたがたしてるので、初期不良の可能性もあります。

Amazonのレビューだと結構褒められてますが、「昔持ってたレコードを気軽に聞いてみたい」「本格的なターンテーブル買うまでもない」という人がほとんど(=音飛びとかあまり気にしない?)感じだったので、「音圧とかそれなりに出る」「PCに取り込みの簡単さ」とかの視点がないので書いてみました。そういう感じの人には良いかもしれません。スピーカーがついてるので外でも鳴らせるよ。

刺青をやめたほうがいい理由

anond.hatelabo.jp

刺青はほんとうにやめたほうがいい。

趣味で音楽をやってたりするから(といっても刺青入れるようなジャンルの人とはあまり交流ないけど…)別に偏見があるわけではないし、ファッションとして入れることはありだと思ってます。日本ではもともとヤクザのイメージだったので今の印象はよくないけど、将来的には海外からの訪日客が増えたりして銭湯とかでもカジュアルに見るようになるかもしれないですね。

ただ、そういうことが理由なんじゃなくて、何故やめたほうがいいかというとMRIが使えない場合があるから。(100%使えない訳ではないみたいだけど、そこまではようわからん)

ぼくは一度脳出血で倒れたことがあって、今でもたまにMRIとかCTとか使って検査してるんですが、検査の時には毎回必ず「刺青入れてたり金属製の製品はつけてませんか」って確認されます。電子レンジみたいな原理で金属関係が振動するとかの理由みたいで、入れてる部分が火傷したりするらしいです。

想像してみてほしい。脳っていう自分の生命で一番重要な器官に何か問題があるかもしれないのに、その場所に何が起こっているのか分からないっていう恐怖。

ファッション的にはむしろ憧れるくらいなんだけど、入れないほうがいいですよ。刺青。

野良猫を保護しました(完)

前回に引き続いての猫ネタ。

里親は動物病院で聞けばなんとかなるだろうと思ってたのでらあてが外れてがっかり。会社では猫を飼ってる方にも聞いてみたところ、教えてもらったのがペットのおうちというサイト。2011年から運営されているサイトで、里親側が金銭を支払うことを禁じている(実質的にペットミルの禁止になってる)、お互いが身分証明を出し合う、と、なかなか安心できる仕組みになってるのではないでしょうか。と、ステマじゃないですが褒めておきます(笑)。

褒めておきますといったのは、ここで里親さんが見つかったから。トータルで四人の方からお声がけいただき、最初にメールを頂いた方が大変感じも良くしっかりしたメールをいただけたのでその方にお譲りすることに。

エイズ寄生虫の検査を済ませて、無事先週の土曜日に引き渡ししてきました。

わずか二週間でしたが、大変な思い(夜ばたばた騒いで寝れないとか、家に帰ると机が散らかってるとかw)と、楽しい思いをさせてもらいました。

ありがとう!新しいおうちでも健康で長生きして下さい!

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野良猫を保護しました

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ということで、こんな感じのかわいい猫ちゃんを拾いました。

道端でにゃーにゃー鳴いてるのをみかけたんですが、めちゃめちゃ小さい。恐らくその時点で生後二週間くらい。何かご飯買ってあげようかなとも思ったんですが、それはそれで無責任だし、交通量の多い道だったので車も怖い。週が明けて動物病院が営業したら里親紹介したりしてくれるだろうということで一旦家に保護してみました。

…が、初日はノミがたくさんいてほんとに辛かった!あんまり眠れないし、起きたら瞼とか2倍くらいになってたと思います。満足に目が開かない(笑)。

次の日になって動物病院に連絡してみたのですが、残念ながら里親の紹介はしてないとのこと。理由は過去に猫を殺してネットにアップする人がいたから。引き取った時点でその人の家の猫なので罰することもできないのでなかなかどうするか難しいと仰ってました。しかし何の得にもならないのに何故そんな事を…。

続く。

ねこさまのかわいい写真で和んでください。

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